そうする?
そうしちゃう??
そうしよう!!
撤収が面倒だっていうだけで、
初の2泊3日をさらに延長して、3泊することに決定!
この日は撤収の方が多く、キャンプ場は一気にがらーん。
親のテンションとは逆に、次男のいじけモードはMAX
親の遊びに付き合わされてる・・・・?(汗
まつぼっくり燃やし大会でもやろ~と適当な事を言い気を紛らわせる
このまま炭にまで火がついちゃって、慌てて消しました。
炭足りなくなっちゃうからねw
賑わっていた前日とは一転。
どこか寂しげです。
GWにこの静けさ。
ぜいたく~~~~~~!!
長男の提案で、この日山を降りて街中まで行きキックボードを買いに走りました。
次男を思いっきり遊ばせてやってくれよと言う長男。
弟を思う兄というより、完全に保護者目線
中3になりだいぶ落ち着いてきて、良い兄になったな~と感心。
したのもつかの間、
すぐ取り上げて兄貴が夢中
キックボードして次男に友達作るきっかけをと狙ったみたいですが
利用者がほとんど帰ってしまったんです。
「子供はどこにいるの?」ってくらい静かになってしまいました。
ところが、、、、
数少ない中
次男が同じ年くらいの男の子達と一緒にいるんです。
この後すぐ、
「おかぁーさぁーーーーーん!友達できたぁぁぁ!!!!!」
ってキックボード転がしながらまた消えて行きました。
良かった、良かった~
弟が楽しんでる姿を見て、嬉しくもあり寂しい長男は
「俺、1人遊戯王するわ」
そりゃあんた・・・気の毒すぎるよ。
1人で二役やりながらカードゲームの遊戯王。(中3なのに
大丈夫だろうか・・・母ちゃん心配だよ。
長男「じゃぁ母ちゃん付き合ってくれるの?」
私「ムリ」
私は昨日失敗したパン作りのリベンジです。
3泊目ともなると気持ちに余裕ができますね
パンを捏ねて袋に入れたまま、発酵させます。
発酵は私の懐に忍ばせハンモックでひと眠りです
発酵と昼寝ができて一石二鳥
これは大成功で、しっかり発酵できました。
この方法は身内にしかできないか。。
自宅で用意したパンの材料セットです。
粉類と砂糖だけ入れて用意し、現地で他の材料を入れます。
レシピを持参するより、こっちの方が簡単
捏ねる時は口のないフツ―のビニール袋でこねこね。
長男、次男にもオピネルのナイフを買ってあげたのでナイフで削らせます。
アルミを巻きつけてパン生地を巻いて夕食用に^^
撥水スプレーなんかもしてみます。
余裕な感じですね~♪
夕食まで次男はお友達とキャッチボールしてもらったり、キックボードで遊んだりしていました。
夫もローストビーフを作り始める。ど・ど・ど・どうした!?
他は残ってるものを適当に食べました。
4日目(最終日)
翌日は仕事も学校も始まるのでさすがに延泊はなしです
朝ごはんを食べたら撤収作業開始です。
前の日の白飯のあまりを炒飯にしました。
具になるようなものもないので、卵とシーチキンだけ。
オムライスにしようかとも思いましたが、未開封のケチャップを開けるのが惜しくなりました。
洗いものも増やさないように飯盒の蓋も使います
いつもテントを張る時に、フライシートのどこが前なのか迷って時間がかかるので
素敵な目印をつけました!
もっと早くやれば良かったな~。
じゃーん。
見えない?
素敵レジ袋装着!!!
これで次回はさくっと張れるはず。
手際良く撤収しているつもりが、どんどん先を越されてしまいます。
車の積載量が少ないので、順番通りに積み込まないとならないので
どうしても時間がかかってしまうんですよね
まぁ積んでるのは夫ですけど。
そろそろ片付けも終盤になり
次男にできたお友達家族にご挨拶しようと思ったら、いなーい
いつの間にか撤収済みで、帰られたようでした。
次男も残念がっていましたが、「またここに来たら会えるかな?」って
そうかもね!また会えるといいね!!
お隣のご家族にご挨拶して、キャンプ場を後にしました。
これが私達の今年初めてのキャンプでした。
1年前にここでオールレンタルから始まったキャンプが
今年は3泊4日のキャンプとなりました。
1年前の私達には想像もできなかったことです。
実は中3の長男が、4月にあった奈良・京都への修学旅行数日前に熱を出し
前日まで回復せずに、修学旅行を直前キャンセルするという事態がありました。
友達との思い出作りは一つ減ってしまったけれど、
家族の思い出を作りたいという、親としての熱い思いがありました。
子供にしてみればうっとうしいかもしれませんね(笑)
GWは予想以上に混雑していて、最初はのんびりというにはかけ離れていましたが、
特に何かをするというわけじゃない今回のキャンプは、気持ちに余裕がありました。
そして、一緒に住んでるとはいえ、4日間も家族でべったりといることは久しぶりで、この先もうないかもしれません。
そう思うと、とても充実したキャンプになりました。
帰宅して、心地よい疲れと、明日から仕事か・・・・という現実に引き戻されました~。
あなたにおススメの記事